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PEOPLE 先輩社員紹介

#定期保安グループ

T.Y.

2010年入社/新卒

お互いに助け合いができる”つながり”を維持し、社員が働きやすい環境を

Q
あなたのお仕事を教えて下さい

個人宅に訪問し4年に一度のガス設備定期保安点検を行う、定期保安グループのマネージャーとして、部署の社員の管理を行っています。社員の勤怠管理、業務管理、業務に入る前の準備、業務終了後のデータ集計などの管理業務が仕事です。

月1回のミーティングや勉強会の題材を検討することも、私の役割です。

また、エリアの特徴を把握して指示を出すのも重要な仕事です。

ガス機器の設置状況には地域ごとに特徴があります。古い機器が多い地域は事故に繋がるリスクがあるなど、地域ごとの特性を踏まえて点検の戦略を考えます。

ガス機器は常に最新のものに変わっていきます。古いアナログからデジタルへ。昔はガス給湯器が部屋の中にある(台所のシンク上など)ことが多かったですが、最近は減ってきています。それらの傾向をしっかりと把握することも、皆様の安全に直結する大切な仕事です。

Q
この仕事のやりがいは何ですか?

日々こなしている小さなことからも、やりがいを感じています。

お客さまからのお問い合わせは、それ自体お電話一本で終了することかもしれません。ですが、お客さまにとっては大きなことです。その時お役に立てたということを実感すると、やりがいを感じます。

他にも、部下や違う部署の社員、他社との連携ができた時や、トラブルが解決した時、現場で分からないことを解決して無事に業務が終わった時は達成感があります。

また、「助かりました」「ありがとう」といってもらえると、とても嬉しいです。

グループマネージャーとしての仕事は、現場の社員とは少し角度が異なります。データや情報は共有してPCなどのデバイスからいつでも閲覧できるようにする、など社員が働きやすいような環境を整えることも重要です。

まだまだ紙の管理が多い業界ですので、一つ一つできるところから改善していっています。

Q
あなたが大切にしている“つながり”は?

この会社に入社して以降、人間関係で悩んだことはありません。普段から助け合い、お互いさまの良い関係性を築けています。

そのような雰囲気なので、何か相談したい時には他の部署にも話しやすいです。

お客さま先の機器が海外製の場合、部品がないのでその場で修理ができないことがあります。そんな時は、修理はどこに頼めば良いのかから確認する必要があります。

昔からそれらの修理対応を行っている専門業者を紹介していただき、解決するなど、つながっていて良かったと感じるのはこういった時です。

分からなかったら回答してもらえる。必要だったら現場に来てもらえる。お互いに助け合いができるこの “つながり” は、これからも大切にした東京ガスライフバルカンドーの大切な特徴です。

#定期保安グループ
のしごと ちょっと覗き見!

定期保安グループのしごと
定期保安グループのしごと

定期保安グループは、全てのお客さまを対象に4年に1回以上の頻度で消費機器調査を実施しています。
多くて1日30件前後のお客さまを訪問し、10件前後の点検を行います。もちろん不在だったり、ご都合が悪いお客さまもいらっしゃいます。そのときは、希望日時を伺い再度訪問します。
点検では、建物の外の設備(ガス配管、メーター)のガス漏れ点検、ガス栓やガスの機器に不具合がないかの確認などを行っています。
また、お客さまとの会話を通じて、これらのガス機器を安全に使用できているか、なにかお困りのことはないかを確認しています。そのときに最近の多い事故の事例をお話して、同じような事故がおきないように注意喚起をすることもあります。

1日のスケジュール

8:30
出社
8:45
メール、社内掲示板確認
9:00
昨日の業務集計、内容の確認(各メンバーのもの)
10:00
現場からの問い合わせ対応
11:00
会議資料作成
12:00
昼食
13:00
会議資料作成
14:00
現場からの問い合わせ対応
15:00
ミーティング資料作成
16:00
他部署と打ち合わせ
17:30
退社

社内会議前の1日です。会議資料、ミーティング資料、業務の集計等をしながら現場からの問い合わせ対応を行ってます。打ち合わせが続いたり、直前になると資料作成、確認等で業務が嵩みますが、基本的には締め切りに合わせて自分のペースで仕事が出来ています。